こんにちは!埼玉県の北葛飾郡杉戸町に拠点を置き、業務用エアコンを中心とした空調工事、ダクト工事を行う株式会社空調社です。
空調設備工事を依頼するにあたって、どのような業者に依頼すれば良いのかと悩む方は多いのではないでしょうか。
今回は、空調設備工事業者が持っているべき資格をご紹介しますので、業者を選ぶ際にはチェックしてみましょう。
持っていると安心できる資格
空調設備工事業者が持っているべき資格、持っていると安心できる資格の代表例を挙げていきます。
まず一つ目は、電気工事士です。
電気工事士は、コンセントの設置や電源に関する配線を行うために必要な国家資格です。
第一種と第二種があり、第一種電気工事士はオフィスビルや学校、工場やショッピングモールなどの大規模な施設の電気工事を、第二種電気工事士は一般家庭の電気工事を行うというイメージを持っていただければわかりやすいでしょう。
次に紹介するのは配管工事に関する国家資格である、配管技能士と管工事施工管理技士です。
空調設備工事において、配管工事はメインとなります。
配管技能士は実践的な技能や知識を駆使して配管工事をし、その工事を行うための工程計画を立てて現場管理をするのが管工事施工管理技士です。
最後はガスに関する資格、冷凍機械責任者とフロン類取扱技術者です。
冷凍機械責任者は、高圧ガス製造保安責任者という国家資格の一つです。
空調設備工事を行う上で必ず持っていないといけない資格ではありませんが、空調設備、特にエアコンはガスを利用するため、この資格を持っていると安心度が増すでしょう。
フロン類取扱技術者については、昨今エアコンで使われるフロンガスが地球温暖化に影響があり、その取扱については重要視されているため、平成26年にできた新しい資格となっています。
安心できる理由
空調設備工事に関する資格を持っているということは、知識や技術が豊富にあるということが明確になります。
特に初めて工事を依頼する方にとっては、業者がどのような資格を持っているかがわかることで、業者選びをする上での比較ができるようになるので、業者選びに失敗するリスクを減らすことにつながります。
資格の有無だけで業者選びに必ず成功するというわけではないですが、資格があるのとないのとでは目に見える信頼度に差が出るといえるでしょう。
空調社へご相談ください
弊社は、埼玉県をはじめとする関東一円で空調設備工事を行っております。
空調設備工事を依頼する際のご不安やご不明な点があれば、遠慮なくご質問ください。
丁寧にわかりやすくご案内いたします。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。