こんにちは!埼玉県杉戸町に拠点を構えて、業務用エアコンやダクト工事などの空調工事を営んでおります株式会社空調社です。
空調設備の種類には、一体どういったものがあるのでしょうか。
そこで今回は、空調設備の種類を3つ解説いたします。
空調工事を検討されている方は、参考にしていただければ幸いです。
個別空調
個別空調は、中規模以下のビルに多く用いられている空調設備です。
空調の起動・停止、温度や風量の調節などについて、空調の系統ごとの設定が可能なシステムとなっています。
また、系統ごとの運転の起動あるいは停止が可能なことから、使用していない部屋の起動を停止しておくと電気代の節約ができる点がメリットです。
そして、冷暖房の切り替えや風量の設定などを比較的自由に設定できることから、それぞれの部屋で適切な空調環境を整えられます。
それだけでなく、24時間の稼働ができる点が基本となっています。
セントラル空調
空調を中央制御室においてまとめて管理するシステムが、セントラル空調です。
一か所に熱源が集中している点が、セントラル空調の特徴となっています。
また中央制御であるため、人が集中しているコアタイムで設定ができることから空調費は共益費に該当します。
この点で、主に平日に稼働している会社などにおいてコスト面でのメリットがあるのです。
ただ中央制御であるため、個々の希望に沿った空調管理は不可能である点は、覚えておきましょう。
そして残業や休日出勤のある会社などにおいては、時間外の運転料金が必要になる点を把握しておくことも大事です。
天井埋め込みカセット型
天井埋め込みカセット型は、室内機本体が天井に埋め込むタイプの空調機において、化粧パネルのみ表面に出ている設置方式です。
この設置方式には、吹き出し口に関して4方向から1方向まで幅広い種類があります。
また、業務用エアコンの中で最も多く採用されているタイプでもあります。
そして、天井埋め込みカセット型は温度が均一になりやすく、風向調節機能も付いているのです。
そのため、最適な環境をつくることは難しくありません。
空調社へお任せください!
株式会社空調社では、ダクト工事のご相談を承っております。
弊社は埼玉県杉戸町や春日部市を主として、関東一円で業務用エアコンなどの空調設備工事を担っております。
また弊社では、オフィスビルや学校だけでなく、工場、老人ホームなど多岐にわたる建物に対応可能です。
関東エリアでダクト工事を検討されている方は、弊社にお任せください。
皆様からのたくさんのご連絡をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。