こんにちは！埼玉県杉戸町に拠点を置き、業務用エアコンやダクト工事などの空調工事を営んでおります株式会社空調社です。
ダクトが排気不良の場合には、どのように対処をすれば良いのでしょうか。
そこで今回は、ダクトが排気不良の場合の対処法について解説いたします。
ダクト工事を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
定期的な掃除
ダクトが排気不良の場合には、定期的な掃除を行うことで対処できます。
排気不良の原因となりやすい設備の中で、グリスフィルターと防火シャッターは屋内にあります。
そのため、自身でのメンテナンスがしやすくなっているのです。
中でも、汚れやすいグリスフィルターは取り外しが難しくありません。
そうしたことから、表面を拭き掃除することに限らず、取り外して掃除することを定期的に行うことが大事です。
定期的に掃除を行うことにより、ダクトが排気不良であった場合に対処できます。
破損部分のチェック
破損部分をチェックすることも、ダクトが排気不良の場合における対処法の1つです。
グリスフィルターが破損している場合には奥に流れ込む油の量が増加し、防火シャッターや排気ダクト、排気ファンまで油で汚れる可能性があります。
そうなると排気不良になってしまうだけでなく、他の機器が破損してしまう恐れもあります。
他の機器までにも影響を与えてしまっては大変です。
また、防火シャッターが閉じたままになっていないかという点も、チェックしておく必要があります。
年に1度の排気ファン・ダクト掃除
ダクトが排気不良の場合は、年に1度の排気ファン・ダクト掃除で対処できる可能性があります。
排気ファンはグリスフィルターなどよりも汚れにくいことから、頻繁な掃除は不要ではあるものの掃除自体は必要です。
多くの場合、排気ファンは屋外に設置されていて、屋内に設置されているケースであっても奥まった場所にあります。
また、ファンを分解しなければきれいに掃除ができないことから、セルフメンテナンスが難しくなっています。
ダクト内の掃除と一緒に、年に1回程度プロに清掃の依頼をして破損部分のチェックも行いましょう。
空調社までご依頼ください！
株式会社空調社では、ダクト工事のご相談を承っております。
弊社では、ダクトの新設工事のほかメンテナンスにも対応しております。
またダクトの新設工事の際には、施設の状況に合わせた施工プランのご提案が可能です。
ダクト工事をご検討中の方は、お気軽に弊社にご相談ください。
皆様からの多数のご連絡をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
