こんにちは！埼玉県北葛飾郡杉戸町に本社を置き、埼玉県各地の建物において業務用エアコンなどの空調設備工事を主力に承っております株式会社空調社です。
業務用エアコンを購入するとき、見た目や形、価格を確認していると馬力とは？と気になったことはありませんか。
馬力は適切な業務用エアコンを選択するために必要であり、業種や広さによって異なります。
今回は業務用エアコンの馬力について導入するメリットをご紹介します。
業務用エアコンの馬力とは
業務用エアコンの馬力とは、エアコンの強さ・能力を表す単位です。
馬力は床面積と建物の構造や形状、窓の位置のほか人員や熱原量などによって判定します。
次の目安となる計算式によって求められ、冷房能力2.8kWを1馬力として換算します。
設置場所の面積（平方メートル）× 算出基準熱負荷（W/平方メートル）＝ 冷暖房能力（kW）
算出した馬力は、設置場所の面積だけでなく来客者の状況や設置空間にある他の設備を考慮して計算しなければなりません。
電気代の最適化
最適馬力の業務用エアコンを導入すると、無駄なエネルギーの使用を抑え電気代の最適化ができます。
設置場所に対し必要以上の馬力のある業務用エアコンを導入すると、より早く室内空調を整えられますが過剰に電気を使うことになります。
反対に馬力の足りないエアコンでは、室内温度を保つために常時出力を最大にして稼働しなければなりません。
そのため、必要以上に電気を使うことになるため、設置場所にあった最適馬力が重要といえます。
早期故障の防止
最適馬力のエアコンを導入すると、機械に過度な負荷をかけずに適切な温度を保つため、早期故障の防止につながります。
不適切な馬力のエアコンは過剰に稼働させるとコンプレッサーの能力が低下し、温度調整ができなくなるのです。
コンプレッサーはエアコンの心臓部とも呼ばれており、故障による交換費用が一番かかる部分です。
また、故障の状況によっては取り替えの方が安く済むため、室内にあった馬力の選択が重要になります。
空調社へご相談ください！
業務用エアコンは空間の状態や業種にあった馬力を意識することが肝心です。
建物の空間は一般的なオフィスでも、障害物や熱を発する機械の配置によって最適馬力に差があるため事前に調査しなければなりません。
弊社はこれまでオフィスビルをはじめ、学校や老人ホームまで大きい施設を中心に施工しており豊富な経験がございます。
お悩み・ご相談は、春日部市・関東地方にお住いの方を対象に、お問い合わせフォーム・お電話で対応しています。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
