こんにちは！埼玉県北葛飾郡杉戸町を拠点に、関東一円の空調設備工事・業務用エアコンの新設や増設などを行っている株式会社空調社です。
気密性の高いオフィスビルや大型施設は、空調設備を使って換気する必要があり、温度や湿度の値も法律によって決められています。
空調設備は設置方法や室内への送風方法によって大きく2種類に分けられるのです。
今回は設備・送風方法によって異なる空調設備工事の種類をご紹介します。
個別空調方式
個別空調方式は各フロアあるいはゾーンごとに熱源を分散設置する方式であり、中規模以下のビルに使用されます。
空調設備はフロアごとまたは部屋ごとに設置しているため、個別に空調のON/OFFや温度調節ができる方式です。
個別空調方式は住宅に接続しているエアコンのようなイメージであり、使用時は冷暖房の切り替えなど比較的自由な設定・変更ができます。
例えば、執務室は暖房、サーバールームは冷房といった目的に応じた設定が可能です。
空調設備は使用制限もなく基本的には24時間必要なときだけ使えるため、電気料金のムダを省けるメリットがあります。
一方、基本料金のある場合は料金に加算され、使用した分だけ電気料金がかかります。
セントラル空調方式
セントラル空調方式は、中央管理室に熱源機器を集中的に設置する方式であり、大型のオフィスビルなどで採用されます。
空調機・冷凍機・冷却塔・ボイラーなどで構成され、2種類の送風方式があります。
定風量方式は1本のダクトを用いて、建物室内の空気を全て同じように制御するため部屋ごとに調整できない方式です。
変風量方式はダクトの数量は同じですが、部屋ごとの温度調節が可能なため省エネ効果も期待できます。
セントラル空調方式は、土日祝日などコアタイムと呼ぶ空調利用時間が設定されます。
コアタイム間の空調使用料は共益費に含まれることが多いため、費用を抑えることが可能です。
空調社へご相談ください！
建物の用途を考慮した適切な空調設備工事は弊社にお任せください。
設備工事は建物に非常に重要な設備であり、建物の規模によって適切な空調方式を採用しなければなりません。
弊社は埼玉県北葛飾郡や春日部市で、さまざまな建物の業務用エアコンなどの空調設備工事を手掛けてまいりました。
オフィスビルや学校、工場から老人ホームまで柔軟に対応し、豊富な経験と確かな施工をしておりますので安心してご相談ください。
皆様からのご連絡をお待ちしています。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
