投稿日:2023年9月2日

知っておこう!空調設備工事でダクトを交換するタイミング

こんにちは!埼玉県杉戸町に事務所を置き、業務用エアコンやダクト工事などの空調工事を手掛けております株式会社空調社です。
空調設備工事でダクトを交換するのは、どういったタイミングが適しているのでしょうか。
そこで今回は、空調設備工事でダクトを交換するタイミングを解説いたします。
ダクト工事を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

空調機器・送排風機

ダクト・空調設備
空調機器の交換時期の目安は、18年となります。
また送排風機・排煙機の場合は、20年が交換のタイミングです。
空調機器と送排風機の両方とも、約20年は使用ができるということです。
しかし、使用状況により大きく変わってくることから、一概にはいえないでしょう。
また、交換のタイミングが見分けやすいポイントはサビです。
屋外の装置は特に劣化しやすいため、見分けるための大切なポイントとなります。
サビがあったなら直ぐに交換を要するわけではないものの、メンテナンスをしなければ劣化範囲が拡大する恐れがあります。
そうなると、板が外れて飛んでしまう危険性があるのです。

防火ダンパー

防火ダンパーについては、シャッターが固着し閉まらないというお問い合わせがダクト工事業界で多く寄せられます。
シャッターが固着して閉まらない状態は、引火につながることから大変に危険です。
そして閉まらないことにより、外から鳥や雨が入ってくる可能性があるため、早急に解決しなければいけません。
なお防火ダンパーは、火災時の熱せられた空気の噴出を防止し、延焼を防ぐためにダクト内に設置されています。
2018年の消防法改定により、設置必須となる部分が増えたことにより注目されるようになりました。

風量ダンパー

風量ダンパーの場合は、レバーが回らないというお問い合わせが寄せられるケースが多くあります。
ダクト内の排気・吸気の調整をするためのダンパーが、風量ダンパーです。
窓枠に羽根が取り付けられているような形状であり、手動操作のハンドルにより風量を調整します。
もし風量ダンパーのレバーが回らない場合には、交換のタイミングとなっている可能性があります。
例えば、内部で油が固着した場合や湿気でサビたケースでは、交換のタイミングとなっているでしょう。

空調社へご連絡ください!

手紙
株式会社空調社では、ダクトコウジのご相談を承っております。
弊社は、平成12年の創業以来空調設備工事のエキスパートとして、業務用エアコンなどの新設・増設、改修を担ってまいりました。
これまでの経験を生かして、お客様の幅広いニーズに対応可能です。
埼玉県杉戸町や春日部市でダクト工事が必要な場合は、ぜひ弊社にご相談ください。
皆様からの多数のご連絡をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

株式会社空調社
〒345-0014 埼玉県北葛飾郡杉戸町才羽772番地
TEL:0480-38-8717 FAX:0480-38-6279


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