こんにちは！埼玉県北葛飾郡杉戸町に本社を構え、埼玉県など関東エリアにおいて空調設備工事などを承っております株式会社空調社です。
冬の寒い時期は暖房を使うと寒さから解放されますが、長い間、暖房の効いた部屋にいると不快になることはありませんか。
オフィスなどでの暖房による不快感は、発症理由や対処法を事前に知っておくと良いでしょう。
今回はオフィス内における業務用エアコンによる暖房病の対処法をご紹介します。
暖房病の原因
暖房の効いた部屋にいると不快な症状が起きる暖房病の原因は、脱水症状によるものといわれています。
冬の時期は空気の乾燥に加え暖房の効いた室内の湿度は下がっています。
そのため、室内に長時間いると皮膚や粘膜の水分が蒸発し、体内の水分が足りなくなって頭痛や吐き気、ボーっとするなどの不快な症状が起きてしまうのです。
また、フィルターの目詰まりや汚れによって、ウイルスや雑菌が室内に増えやすくなることも原因とされます。
症状への対処法
暖房病の症状を防ぐには、こまめに水分補給をして脱水症状対策をしておきます。
この時、利尿作用のあるお茶やコーヒーは避け、水や白湯、ミネラルを含む麦茶やスポーツドリンクなどが最適です。
一般的な知識として、空気は温かくなると上昇し冷たくなると下降する性質があります。
そのため、同じ空間でも上部は温かく下部は寒くなるため、部屋の温度差を感じる場合はサーキュレーターを使って空気を循環するのも効果的です。
暖房病の対策
暖房病を発症しないようにするには、換気を行い外部の空気を取り込むことが効果的な対策です。
窓を開放して外気を取り込むと室内の空気を入れ替えられますが、窓を開放できない場合は空気清浄機を使います。
室内の乾燥は加湿器を利用したり、濡れたタオルや水を入れたコップを置いたりして湿度を上げると良いでしょう。
室内には寒がりの方や暑がりの方が混在するため、互いに気持ちよく過ごせる工夫が大切です。
空調社へご相談ください！
オフィスの不快感は適切な温度や空気の循環が肝心です。
室内や厨房、倉庫内の空調などの不具合は、建物にあった空調設備工事の提案を行う弊社にお任せください。
施工は現場の状況を確認した上で行うことが大切です。
弊社は春日部市など関東一円のオフィス、学校、工場など幅広い施工実績で培った技術と知識が豊富なため、的確な提案をいたします。
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